【脱党支援センター2020年10月8日】
中共当局は9月8日に、中共ウイルスへの対策に貢献した専門家などへの表彰式を行い、習近平主席はウイルスの封じ込めで重大な成功を収めたと強調しました。しかし最近、各地で相次いで新たな感染例が報告されています。雲南省は戦時状態に入り、すぐに方艙医院を建設しました。また広東省では新たな流行に備えて方艙医院のベッド数を大量に用意しています。アナリストは、嘘をつくことに慣れている中共の特徴を踏まえて考えると、実際の感染状況はすでにかなり深刻である可能性があると考えています。
広東省広州市政府情報弁公室は9月28日、記者会見を開き、市全体で方艙医院の準備を始めると発表しました。市は1000床、各区は300~500床規模で設置し、各区は大型スポーツ施設や展示場など2~3か所を方艙病院の建設用地としています。
また、広州市は全国統一配置に従って、市内の二級以上の病院の108の発熱外来と197の発熱診察室を対象に標準化工事を行っています。リフォーム事業は9月末までに、新築事業は12月末までに完了するとしています。
プレスリリースでは、これは秋冬の流行防止・対策計画を実施するための徹底した準備であると発表しています。
あるネットユーザーは動画を投稿し、「政府は方艙医院を準備し始めた。庶民は今すぐ現金と食糧を備蓄する必要がある」と述べています。
広州市民の劉さんは、当局が治安維持と監視を通じて疫病をコントロールしていると述べています。
転載新唐人